TVドラマ

なつかしのオープニング

久々にレンタルビデオ屋にいったら何とツインピークスが改めて出ていてびっくり。(高校以来)早速みてしまいました(今まで「はまった」といえるTVドラマはツインピークス以外には田宮版白い巨塔ぐらいです)。
この復活の要因として最近の海外ドラマの流行があると思うので、とりあえず「プリズン・ブレイク」というTVシリーズをみてみることにしました。でもこれ脱獄ものなのですが、S・マックイーンの大脱走ダイ・ハードの中間みたいな中途半端な感じでした。強いて言うならNH〇の朝ドラで15分ずつやるには良いとは思いますが(やるわけないが)、「はまる」までには至りません。やはり脱獄物を真面目に作るということは、ドラマとアクションのバランスが難しく、途中で「あれ、なんでこんな簡単にこんなことできんの?」みたいな感じを少しでも与えたら興ざめしてしまうという難しさがあります。
ちなみに私の中での映画における「脱獄3部作」は《1「アルカトラズからの脱出ドン・シーゲル監督クリント・イーストウッド主演 2「穴」ジャック・ベッケル監督 3「抵抗」ロベール・ブレッソン監督》の3作品です。
*この人が「脱獄」するのも時間の問題でしょう(確かヨーゼフRは2歳前後で成功させたはず・・・)。