2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

銀座界隈

*こういう外観好きですね。 *INAXギャラリー。藤本壮介、青山病院跡地での架空プロジェクト。「樹のような」建築。

少年文庫おすすめ

「エーミールと探偵たち」 エーリッヒ・ケストナー 1929年独 盗まれたお金を取り戻すべく、ベルリンを舞台に少年たちが知恵を絞って協力し、犯人を追うというお話。 「こどものための」イメージのケストナーだが、もともと演劇批評が専門で当時の出版社社長…

板橋散歩

久々に新規温泉開拓のため板橋本町の駅で降りる。 地図を持っていないことに加え、行きたい温泉の名前も確認していなかったので、たしか「徒歩8分」でつくはずが30分は歩くことに・・・。 今までこれといった印象のないこの板橋というエリアだが、簡単に…

休日の風景

夕方過ぎ子供と公園で遊ぶ、というほのぼのした言葉の割には不気味なショット。 *未だに男か女かの見分けがつきにくい

意外な展開と言えば・・・

先日職場でお客さん(推定70前後のお洒落なおばあちゃん)と映画の話になった。そもそも映画の話自体めったにないのだが、今から神保町でトリュフォー観みに行くって話から広がってポーランド映画の話題になり・・・、何とカヴァレロヴィッチの「夜行列車」…

メルヘン風?

影をなくした男 シャミッソー著 岩波文庫 影を売って大金持ちになった男のお話。大げさ(?)にとれば悪魔に魂を売るゲーテのファウストのようだが、そこまで皮肉や哲学を押し出しているわけでもない。さっぱりした展開で純粋に楽しい作品。個人的には終盤の…

真心ブラザーズ

千駄木付近に強力な古本屋発見、というより知っていたけど入ったら凄かった。灯台元暗し。集英社の世界文学全集もばっちりある。さらにCDも数は少ないがなかなかの品ぞろい。メスカリンドライブなんて懐かしい。で、今日はマイルス・デービス・真心ブラザー…

報告

三人目の子供が女の子であることが判明しました。 名前は・・・決めるのが面倒なのか、ヨーゼフ・R案が今のところ有力候補です。

マクベスそしてリア王

シェイクスピアのように知っているつもりで実は読んでいない古典は数多い。というわけで今更ながら二冊一気に読み切る。 「リア王」といえば黒沢明の「乱」。読みながら仲代達也やピーターが想い浮かぶ。でもあの映画で好きなのは黒金(油井)と太郎嫁(原田…

Liebe ist kalter als der Tod

「愛は死より冷酷」ライナー・ヴェルナ・ファスビンダー 69年独 日常に埋もれるような風景と緩慢なアクションのリズムが心地よい。 昨日の夜途中までみて、今朝最後を観る。早朝の映画は気持ちがいい。