2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

著作権の世紀 福井健策 2010年集英社新書

内容(「BOOK」データベースより) 著作権は、「作品」という情報を占有するための、最強の制度である。ディジタル化やネット化で情報の海が爆発的に広がり、作品の囲い込みが技術的に難しくなっている状況下、著作権の存在感はますます大きくなっている。世…

法事

祖母の一周忌、そして鳩ケ谷邸にて昼食。総勢30名。こういう行事記録ってありそうでないからブログはいい記録代わりかも。今回も事前におじちゃんからくる出欠表がすでに「お楽しみ会」的な雰囲気が漂っていて、行事というよりイベントです。そうなるのも…

イタリア旅行 ロベルト・ロッセリーニ 1954年伊・仏

倦怠期を迎えた中年夫婦がイタリア旅行中に決定的な破局を迎えるが、数々の遺跡を巡るなか自分たちの営みの小ささを感じ・・・といった流れ。夫役のジョージ・サンダースが中途半端にぶらついたり、奥さん役のイングリッド・バーグマンの博物館好きだったり…

シンドバッド七回目の航海   1958年 ネイザン・ジュラン

コマ撮りアニメーションの巨匠ハリーハウゼンによる冒険活劇。あってないようなベタなストーリーもその素晴らしい特殊効果によって飽きさせない展開となっている。一つ目の巨人・ドラゴンは迫力十分。終盤の主人公シンドバットと骸骨の戦闘シーンは映画史に…

震災直後の倒壊した街の中に住み始めたころは、思えば逆に実感はなかったと思う。10年後、建物は復旧してきたが風景が壊れたままの街。そしてその5年後の現在、出来事が風化するということ自体が風化してしまうことへの危機感。友人知人から聞いた当時の…

新学期?

3人中2人の子供が久々の保育園復帰から数日。今日二人目の○子は(この時期だが)「巨大かるた」をやったらしい。○子も巨大だが、どれだけ「巨大かるた」なのか気になった。一瞬だけ。それと、○子って何かに似てる。「大木凡人」「パタリロ」「ジェロニモ」…

新年

子供のころは(北国の長めの冬休みの影響もあってか)10日くらいまでは新年気分だっだ気がするが、今は長くて3日。別にどうでもいいのだが、実際5歳の子供と接するとそんな時間の感覚を共有してみたくなる。で、周辺の諸事情(東京での5人生活とか)も落…

帰京

*庄内空港にて。飛行機無事とびました。

年末年始

東へ西へ

夜中に薄い餅と卵を入れたラーメンを食べながらとりとめもないメモ・・・ 「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし…