一族

昨日親戚の家で集まりがあった。主に従兄弟とその子供。その中で個性を発揮したのが妹の子供、しげる(仮名)である。
このしげるとにかくよく食う。夕食をとった後にも関わらず、いちいち私のところに来てのりやらチーズやらをもらいにくるのである。最初は少しずつ与えていたのだが、ついに面倒になり「だったら限界まで食え!」ということになりテーブル上の饅頭を食べさせることにした。
これはさすがに唾液の吸収が激しいので苦しそうになったが、すぐに麦茶で流し込むと、再び摂取をはじめ完食。そこで間髪いれず2個目。これにはさすがにスピードが落ちたもののこれも同様の手法(詰め込み、麦茶で流し込み)で完食。
さすがに最後は苦しそうで2度とこちらに食べ物をもらいにくることはなくなったのである。
(ちなみに従兄弟のYさんも共犯者である)
しげる