ロスト・イン・ラマンチャ

 テリー・ギリアムの映画『ドンキホーテを殺した男』(The Man Who Killed Don Quixote)の製作が暗礁に乗り上げた顛末を描いた2002年のドキュメンタリー映画。ナレーションはジェフ・ブリッジス
映画の製作過程がわかってなかなか面白かった。最初、ギリアムがあえてこういうフィクション映画をつくったのかと思った(森達也とかがやってたみたいに)。でも本当のようで、実際、今も再開の可能性もあるとのこと。そうなったらみたいものです。

今日朝一で「隠し砦の3悪人」をみに行き、弟を確認。でもある程度、話の筋とかおさえてないと発見は難しいかも。役者は宮川大輔なんかはちゃんとイメージもってやってるのが伝わって好感もてます。映画の内容は・・・途中まで頑張ってたんだけどな・・・。椎名結平は明らかにダース・ベイダーのイメージ。だったらどうせなら最後にこんな場面でも入れて欲しかった。
椎名「実は私はお前の父なのだ」
松潤「うそだー」
といって切りかかり返り討ちにあう。これでいわゆる映画ファンも納得でしょう。
六本木にて。月曜とはいえ・・・。「大ヒット上映中」になるといいけど。