奇人たちの晩餐会

sokulatesu2008-11-28

〜ストーリー〜
パリに住む編集者のピエールは、毎週友人たちとディナーを取ることを習慣としていた。しかし、そのディナーは単なる食事ではなく、仲間内では「奇人たちの晩餐会」と呼ばれていた。それは、毎回メンバーがこれはと思うゲストを一人ずつ連れてきて、その奇人変人ぶりを皆で笑うという悪趣味なものであった。

今回ピエールが選んだゲストは、官庁に勤めるフランソワ・ピニョン。ピニョンはマッチ棒で模型を作るのに熱中している変人であった。しかし、ピエールはディナーの直前に腰を痛めてしまい、喧嘩をした妻にも去られてしまう。仕方なくディナーをキャンセルしようとするが、その前にピニョンがアパートに現れて・・・(Wikipediaより)。

1つの部屋からいろいろな世界が展開していく。先の読めない中、テンポ良く進む展開はある意味ヒッチコック的(特に「ロープ」みたいな感じ)。勿論フランス語がわかればもっと面白いんだろうけど、そうでなくとも十分笑える。いろんなポイントがあって好きなシーンは人によってそれぞれありそう。

〜映画メモ〜最近見たの
ノー・カントリー(コーエン兄弟
インサイド・マン
25時(共にスパイク・リー
インディー・ジョーンズ クリスタルスカルの王国(S・スピルバーグ
プレステージクリストファー・ノーラン
イースタン・プロミス(D・クローネンバーグ)
ゆれる(西川美和

*今月はみんな結構面白かったのでお薦め。