すくすく子育て

最近なんとか徒歩で通園できるようになった〇子・・・といっても「そこまで成長したか〜」的な、ほのぼの話ではない。なぜなら「歩けるようになった」ではなく元から「歩けたはず」だったからだ。勿論、原因はこちら（親）サイドにもある。
きっかけは保育園からの次の報告による。散歩等で、（面倒なときは）頑として歩かず先生を困らせる、説得すると大声で泣く（しかも確信的に）。なのでベビーカーではなく徒歩での通園を習慣づけて欲しい云々。
旅で鍛えたヨーゼフ・Ｒとは対照的に二人目の〇子は通園にしろ遊びにいくにしろ面倒なので自然とベビーカーに乗せて荷物扱いの日々が続いていた。それがつまり、本人的には「ベビーカーのればラクなのになんでわざわざあるかにゃならんのだ」となり、早速社会的な影響がでた訳だ。
これはいかん、ということで徒歩通園の訓練を開始。当初は横断歩道上で大の字になって寝転び抵抗する（意図的に注目の集まる場所を狙って！である）などの日々が続いたが、今では（あきらめたのか）「ベビーカー嫌い、歩く」と積極性も。だがその過程に〇子の頑固で腹黒い一面を改めて感じるのであった。