Mの話

先日上野で(珍しく)RとMに、玩具を一づつ購入(最も単価の安くかつ本人の希望に合うもの)。で、Mに買ったのは小さいクマの赤ちゃんとベットのセットという極めて3歳の女の子らしいものだ(という考えのもと、こりきが薦めた)。「お世話する」という約束のもと購入を許可、帰宅後も「ぴーちゃん」と名付けて、それなりに気に入ったかと思いきや3日目にクマ本体のみを紛失。ここまではいいとして・・・。

その紛失発覚後、あせったRが(連帯責任として二度と買ってもらえないと思い)必死に捜索。勿論Mもこりきに怒られて探すことになるが、Rのあとをうろうろするばかりで全く探す気が感じられない。さすがにこりきも、悪いと思わないのか、二度と買ってもらえないぞ、とMに迫るがMは「別にいい」と捨て台詞を吐き、すたすた部屋を行き来するだけであった。結局何事もなかったように、いつものお気に入りの世界地図ジグゾーパズル(100P)を何度もやり続け、オセロを一面白で貼るといった、暗めの遊びを黙々と行うのであった。



ちなみに最近夜中の2時にRの目覚ましが鳴るのもMの仕業だ。

*Mの人相画。・・・・Mはともかく、Mがなくしたそれを律儀に探してくれたRに申し訳ない。