関ヶ原の戦い

週末、といって良いかどうかわからない木曜の夕方です。週末といえば大河ドラマ功名が辻」をたまに見ます。珍しく原作より面白いです。おそらく今後前田利家が死んで勢力の均衡がくずれ、一気に天下分け目の戦いに、という展開でしょうか。が、この関ヶ原の戦い、実は一ヶ所じゃなく、同時多発戦争なんですよね。上田の真田VS徳川は有名ですが、東北の上杉VS最上・伊達の戦いもなかなか激しかったようです。岐阜では織田秀信が戦ってます、秀信とはあの「三法師」です、清洲会議の。こういう「あのとき(戦国時代)のひとは今?」的な人を発見すると嬉しいものです。はたしてどこまでドラマで扱ってくれるか大いに期待したいところであります。
*戦闘に勝っても政治で勝たなければ生き残れない時代。大いに緊張感あります。