軍師の正体は・・・

なかなか産まれない子供。徐々にプレッシャーを感じるこりき。まあ、私のいれる水曜までには何とかなるかな。こればっかりはしょうがないです。
*相撲好きのヨーゼフ・R。今日は千秋楽でした。

今日ちらっと大河ドラマ風林火山」をみました。一般的には、主人公の山本勘介は実在しなかった、との見方が強いです。私も同意見です。だいたいあまり資料に出てきません(私の知る限り「甲陽軍艦」ぐらいで、せめて外交文書に出ていてもいいはず)。また、川中島の戦いで自分の作戦「キツツキ戦法」が上杉謙信に破られたからといって責任を負うため戦死、というのも出来すぎな感じがします。ただ、ああいった役割の人物がいたことは確かで、それはおそらく「草」つまり忍びの者(忍者)の類ではなかったかと思います。武田信玄諜報機関は精度が高く、後に武田家滅亡後、徳川家康がその組織を取り入れていたと言われるように、その存在は戦国時代大きな存在であったことは疑いがありません。なのでそういった「歴史に出てこない」部分をクローズアップする点ではいいと思いますが・・・でもちょっと地味な感じがします(前回と時代かぶってるし・・・)。