せめて映画くらいは・・・

ここ2週間近く体調不良。やりたいことどころかやるべきことすらもおぼつかない状況がつづいたが、そんななか見た映画について。
コミック雑誌なんていらない」出演:内田裕也・・・どこかで納得できない中、自分の芸能レポーターの仕事をもくもくとこなす主人公。ときおり自分の興味に繋がったときの一瞬垣間見える救われたような表情がいい。実際の芸能人の登場も多く、80年代を知る人には相当楽しめる1本。
ブラザーズ・グリム」監督:テリー・ギリアム・・・期待通り(?)イマイチの内容だったが、前回ギリアムの別の映画製作過程のドキュメントをみていたので、「こんな感じのことを表現したかったんだろうな」的なことを想像しながらみれて楽しめた。
「マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して」・・・ドキュメントの内容自体は主人公(息子)の思い入れがヘンに伝わりすぎて興ざめ。もっとカーンの建築そのものに踏み込んで欲しかったが・・・。建築家のドキュメントではフランクロイドライトが一番面白かったかな。


最近仕事イマイチでスランプ気味と思っていたら昨年度の評価が意外に良くてびっくり(ひれ伏すこりき)。世の中うまくできてるもんです。
すくすく育つ子供たち。おっさん増殖中。