ジャンルという概念を外して

たまにネットで子供用の中古ビデオ映画作品(主にVHSのレンタル落ちで¥1とか多い)を購入するときに自分が見たいものも一緒に買うのだが、それで久々にみた作品が「ジェイコブス・ラダー−JACOB'S LADDER−」。高校以来みたけどやっぱり傑作だなー。あまり特定のジャンルとしての決めつけは避けたい作品で「羊たちの沈黙」よりはるかに面白いと思うけどなぜか知名度はいまいち。是非いろんな人に見て欲しい。子役のマコーレ・カルキンいいです。最後も感動します。そしてティム・ロビンス若いです。みたい方は大きめのレンタルビデオの「サイコ・サスペンス」的なコーナーで探してください。

内容
ヴェトナム帰還兵であるジェイコブ(ティム・ロビンス)は悪夢に悩まされ続けていた。彼の属した部隊はヴェトコンの襲撃を受け大被害を蒙り、彼自身も銃剣に突き刺されるという重傷を負った。帰国後、郵便局勤務の合間に整体師のルイ(ダニー・アイエロ)の治療を受けている。現在は妻や子供達と別れ、同じ郵便局に勤務するジェジー(エリザベス・ペーニャ)と同棲中。末っ子のゲイブ(マコーレー・カルキン)をヴェトナムに出兵する前に事故で失っていたが、折に触れゲイブのいた日々を思い出し悲嘆に暮れていた。

そんな最中、悪魔の幻影は徐々にジェイコブの日々を侵し始め、次第に現実と夢の区別が付かなくなっていく。しかし同じ部隊にいた仲間も同様の現象を体験している事を知り、陸軍の関与を疑い独自の調査に乗り出すが・・・。

この映画に関してあるサイトから
http://www.fnosta.com/12shi/title/jacobsladder.html