Rー酒田ライン

本日こりきの実家の酒田より荷物が届く。今回に限らずこりきが頼んだ食材がメインだが、それに混ざって子供のものもあり、そこには決まってヨーゼフ・Rにはウルトラマンの人形が数体が送られていることが多い。まあ、それ自体は祖父母から送られる玩具としてよくあることだが、問題はその頼み方だ。

普通は5歳の子供だから夜とかに親と一緒に電話して「お願い」するなどが一般的だと思うが、我々(親)としては頼んだ記憶はない。思えば、Rが土日の朝方一人ででどこかに電話をかけ「・・・次は○○番と××番・・・宜しくお願いします。」みたいなことを言って電話を切っているのをベットの中で何度か聞いたことがあるので、どうやら自分で酒田に電話して直接頼んでいたようだ。なんでもウルトラマンの人形といっても番号付で100種程あるらしく、定期的にそのほしい番号のものを「注文」しているらしい。「注文」を受けた祖父母は地元でその番号のものを一生懸命さがして送ってくれるという流れだ。なので、たまに夜とか酒田との電話で「○○番どうなった?」的なことを言っていたのである。
勿論その番号の在庫が必ずしもあるわけではないので家でネット検索すれば早いのだが、「家ではよほどのことがない限り玩具は買ってもらえない(ただし映画は別)」のRとしては、酒田は重要なラインとなっているのだ。
まあ、家では規制があっても同時に「抜け道」も少し作るのは教育方針(?)なのでそこは酒田に感謝なのだか、Rがどことなくせこーい感じがするのは気のせいだろうか。
*こちらは「一人オセロ」を行うM。セコさでは負けません。