津軽紀行

初日
・朝7時の新幹線にのって盛岡。15年ぶりの小岩井農場

旅行経験豊富なRが先導します。

昼過ぎに八戸〜三沢。青森屋にチェックイン。

昔三歳のRと日帰りで来たときは確か「古牧グランドホテル」という名でしたが、現在は星野リゾートが経営して「青森屋」として数年経ちます。とにかく「青森を体験してもらう」という明快なコンセプトだそうです。青森屋 http://noresoreaomoriya.com/




夜の祭りショー。ねぶたを始めとした津軽の祭りをライブで紹介。なかなかの迫力です。踊りの参加もできます。




「スコップ三味線」も体験。



二日目
・青森屋最寄りの三沢駅

最近廃線になった十和田市電鉄の駅。現在はバス運営。

レトロな待合所は現役。ここからバスで目的の十和田市に向かいます。


十和田市十和田湖はここから車で1時間ほどの距離にあります。HPによれば以下のような歴史が。
・ 明治18年の陸軍軍馬局出張所開設以来(明治29年軍馬補充部三本木支部と改称)昭和20 年の解体まで、約60年の長きにわたり町の発展に寄与しました。
十和田市の市街地は、「碁盤の目」に整然と区画された「美しいまち並み」が特徴であり・・・


つまり「馬」と「街並み」が特徴。会津若松弘前と似たような雰囲気があります。地方の内陸部にありながらどこか明るい感じ。

馬の蹄状と街並み。


そして目的地の十和田市現代美術館(R二回目)。http://towadaartcenter.com/web/towadaartcenter.html


*Rがどうしても撮りたかったショット。


宿泊は近くの天然温泉完備「スーパーホテル」。
*「子供部屋」。何と二部屋で一万円ちょっとの値段。バイキングの朝食も十和田名物「ばら焼き」など充実してます。



この時期限定の夜の風景


三日目

朝のバスの通学ラッシュにと共に七戸十和田。そこから青森市へ。



青森県立美術館。名物「あおもり犬」。Rの5年前の記憶、ここだけはあったそうです。

この日は偶然、美術館の裏側に案内して頂きました。
       
巨大収蔵庫と巨大エレベータ。




昼は青森駅しじみラーメン。



このあとは特急つがる、いなほを乗り継ぎ酒田へ。こりきの実家でゆっくり過ごし、翌日RとKを残し帰仙したのでありました。