千駄ヶ谷

先日仕事で昼食をとるため千駄ヶ谷の普段行かないエリアを若干歩きました。千駄ヶ谷は基本的には住宅街で、近くに原宿があるのを感じさせない落ち着きがあります。ここに限らず、オフィス・商業のイメージの強い山手線内のさらに中央部でこういった住宅街を歩くのは、大海の中の小島にいるような気分になります。むしろ本来は逆、なはずなのですが我々が何となくそう感じてしまうのは土地の距離感がすでに「新宿から00分」といった交通網における時間軸の基準こそがリアルになっている証拠でしょうか。やはりフィールドワークの基本は徒歩か自転車に限ります。