大掃除


本日家族・両親と埼玉にある(元)祖父の家の掃除にいきました。とりあえず今回は倉庫のみでしたが、これがすごい。いろんなものが出てくる、出てくる。自分のNゲージ等の物、Sちゃんやおばの卒論・証書系、各種電化製品など様々でしたが、特に目立ったのは祖父の「趣味」。昔の8ミリや書籍雑誌、PCや手品グッツ、そしてそれに伴うよくわからない備品等が多数発掘されました。ガリ版印刷機なんかもありました(もはや骨董品?)。また今回は掃除を見送った家の内部にも御先祖が作成した旅行記(明治期!)などの記録類があると思われ、倉庫以上の発掘が期待されます。
まあ、正直この類のものの整理は小学生の時ぐらいから私がいずれやるのではと思っていたんですが・・・(祖父からも先祖の話をいろいろ話も聞いていたので)。
 こうやって自分にとって思い入れのある家を整理しながら、改めて「建築は記憶」であると感じました。それは物や思い出を越えた「何か」で、その「何か」は住む人や物が変わっても蓄積されるものであると思います。
で、帰り際祖父の録画したビデオに「世界遺産 イスタンブール」というのがあったので、持って帰ってみたところ、それには「はぐれ刑事 純情派」が流れていました・・・。さすがじいちゃん。

*「パッケージのキャラがこりきに似てる」とカレーマスターである友人が言うのでわざわざ愛知より取り寄せた「オリエンタルマースカレー」。レトルトにしてはかなりハイレベルな味。つぎはルーから作ってみようかな。