2009-01-01から1年間の記事一覧

ここ2週間くらい

蛇イチゴ(西川美和)・仕組まれた罠(フリッツ・ラング)・インビジブル(P・バーホーベン)・ゴースト・オブ・マース(J・カーペンター)・シン・シティー(R・ロドリゲス)・ギャラクシー・クエスト(ディーン・パリソット)・ロボコップ2(アービン・カ…

一人休日メモ

もうすぐ8月、ということで。 二年前はまだ丸の内で働いていたんだなあ。それから現在まで3度の異動。しかも一つ一つが濃い・・・。先のことはわかりませんな。 午前中散髪後、駒場東大前。日本民藝館、河野書店(古本)。本日入手本は控えめに3冊・・・ …

ジャック・ロンドン 死の同心円

J・L・ボルヘス編集(?)の「バベルの図書館」シリーズのうちのひとつ。 この国書刊行会って、結構面白そうな本出してますね。 http://www.kokusho.co.jp/index.html

大地の芸術祭

3年に一度行われるイベントが今年も昨日より始まりました。 http://www.echigo-tsumari.jp/2009/ また行きたいものです。スポンサー求む!(笑) 今年の新作(?)にはクロード・レヴェックの名前も。 *空き家プロジェクト。直島っぽいな。↓宿泊可能なジェー…

今週メモ

〜伊勢神宮と神々の美術〜 東京国立博物館 平成館 http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=6503〜カンポ・バエザの建築〜 ギャラリー間 http://www.toto.co.jp/gallerma/

他人ごとではない

イソップ寓話集 岩波文庫 有名な「北風と太陽」や、「三本の矢」の原型と思われる「『兄弟喧嘩をする』百姓の子供たち」などたくさんの話が2ページに3話のペースで読める。よく知られている通り、大抵は慾や悪事に走る者が痛い目にあう、という展開が多い…

イジー・バルダ最新作情報

屋根裏のポムネンカ 渋谷ユーロスペースにて8月1日より公開 http://www.a-a-agallery.org/intheattic/ イジー・バルダって何歳なんだろう。もう相当年だと思うけど。 チェコアニメを劇場で観れるのは久しぶり。ヨーゼフ・Rと二人で行くとしよう。 *ちなみ…

ディア・ドクター 

監督:西川美和 公開中 http://deardoctor.jp/ 田舎や年寄の描写のリアルさから監督は同世代に違いないと思ったが実際二つ違いらしい。もうそんな年になったか・・・。 それはともかく香川照之の役は相変わらず良かった(前作『ゆれる』のときの怪演、とまで…

モダニズムを生きる

建築家 坂倉準三展 鎌倉近代美術館 鎌倉 60年代あたりのモダニズム建築というと黒川記章の中銀カプセルタワーのように最近解体される(または予定の)ものも多く汚れたコンクリートの印象も拭えない。 とはいえそれらが出来た当時はど肝を抜く存在だったに…

異国、夢の跡

鎌倉鶴岡八幡宮の宝物館にて。足利持氏血書願文を発見。 どうしても鎌倉幕府がフォーカスされがちなこの鎌倉という場において、この血書願書で室町時代の鎌倉公方の存在を思い出した。一般に関東公方と呼ばれるそれはいわば当時の室町幕府の出先機関で、この…

とりあえずドーム

今季初の野球観戦。ヨーゼフ・Rと二人で。 珍しく横浜勝ちました。 置き去りのこの人はふて寝です。

発見メモ

日本民藝館を目的に駒場東大前へ行くも道を間違える。だがそのお陰で古本屋を発見。 文学・映画・哲学・絵本・・・各種充実してます。近くの東大のせいかな、と思うが学生の利用は少ないらしい・・・。 とりあえず面白そうな数冊を購入。

伽藍が白かったとき ル・コルビュジェ 岩波文庫

本書より 〜これらの論争は何ものにも到達しません。過去の様式か、現代の様式か?というようなところに問題があるではありません。問題はこうです、人間が静かに楽しく住み、家族を育て、身体と精神を養い訓練し、最大限の個人的自由と共同的な力の恩恵を欲…

休日の休日

昨日思いがけず子供二人を大礒で預かってもらったため、こりきと久々の二人行動。とりあえず朝たたき起されずに寝れるのは大きい。 *夕方渋谷のライオンにて。【定期演奏】でラフマニノフ演奏のショパン演奏中。またリクエストはみんな長い曲を頼むらしく一…

一週間前PCがついに故障(本日新機導入)。で、旧PCを子供のおもちゃとして進呈したがあまり喜ばれない・・・。そりゃそうだな。

11時草加スタート・・・

法事アフターの風景。 人生いろいろ。 個別行動。 今度こりきと一緒に大掃除予定の為、本日は荒れ放題。 私も風邪気味でだるい。

フィラデルフィア・エクスペリメンツ 1984アメリカ

〜あらすじ〜 軍の秘密実験の失敗で第二次世界大戦中から41年後の世界へ来てしまったデビットとジミー。そこに待ち受けた彼らの運命とは・・・。 まず冒頭の簡易なタイムスリップシーンでいやがうえにも期待は高まる。その後追跡されて支離滅裂な行動をとる…

欲しい方いたら・・・

妹の誕生日プレゼントのおまけに購入した流しそうめんセット。意外に「うちも欲しい!」との声もあがったので欲しい方いたら買ってきます。わずか千円です。 *秋葉原のとある雑居ビルで邪魔者のように売られています。

すくすく子育て

最近なんとか徒歩で通園できるようになった〇子・・・といっても「そこまで成長したか〜」的な、ほのぼの話ではない。なぜなら「歩けるようになった」ではなく元から「歩けたはず」だったからだ。勿論、原因はこちら(親)サイドにもある。 きっかけは保育園…

ピンチはチャンスということで

相棒(?)と改めて戦略見直し。集団は生き物だから適度な棚卸しが必要だ。 ちなみに先日の取材、7月1日放送予定とのこと。

アキバ雑景

書斎用に小さめの屋外ネオン欲しい。できれば文字が切れかかって点滅してるやつ。でもなかなか売ってませんね。 あの真ん中の上にあるようなやつ

レディー・キラーズ 1994年 コーエン兄弟

先日友人が「ノー・カントリー」のレビューを書いていたこともあり、久々にコーエン兄弟が見たくなり・・・。 この作品は50年代の「マダムと泥棒」のリメイクで、(コーエン兄弟にしては珍しく)主演はトム・ハンクス。あるカジノ強盗グループが隠れ家にし…

月曜早出か・・・。

またしても来週ぶっこみで取材が入った。今度はテレ朝系の雑〇王とかいう番組。たまには自分がでてみようかな、なんて。

ドイツ寄り

〜最近の読んだ本メモ〜 黄金の壷 ホフマン 岩波文庫 聖なる酔っ払いの伝説 ヨーゼフ・ロート 白水社ブックス *二冊あわせてわずか550円(古本)。

せっかくなので・・・

先日コルビュジェのドキュメンタリーDVDを借りたつもりが中身が違っていた。こんなこと初めて。勿論、これも何かの縁ということでみる。 で、その中身というのが「ニューヨーク1997」。監督ジョン・カーペンターってのがうけた。 私のカーペンターの…

ビジネス書として読むべし

学問のすすめ 福沢諭吉 岩波書店 単なる勤勉奨励ものと侮ってはならない。有名な「天は人の上に人を造らず・・・」で始まる本書では、むしろ個人は生まれながらに能力の差があるのは当然でその上で学問とは何か、なぜ必要か、いかに行うべきか、そしてその機…

「東方へ」東京都写真美術館(恵比寿) http://www.syabi.com/details/collection.html 19世紀の日本の風景写真って見たことありそうで実はない気が。しかも浮世絵に出てくるような風景ではなく王子の茶屋とか江戸の武家屋敷とかだったのが新鮮。ちなみにこ…

ゴールデン街の夜

仕事帰り(自分にしては珍しくたまに行く)新宿のバーに弟と。土曜の夜ということもあり本日狭い店内は超満員。ちなみに8割以上は外国人。 ここに来ると初対面とは思えない人たちばかりで話は尽きない。 今日話したのは私のよく行く某美術館(http://www.ntti…

夜自転車で上野ツタヤへ。意外に行くのはじめて。 夜中の不忍池は新鮮。 @正直なところ自分は本来臆病で小心者で何一つできない人間でありながら普段それを結構忘れていてそれをふとしたときに再認識したりするのですが、そういう時なぜか安心というか落ち…

プラネット・テラー/サントラ メインテーマ

今日新宿のユニオンでこのサントラがかかってた。(あえて)B級感満載の映画にこのテーマ曲はかっこいい。ついでにいうと、B・ウィルスは悪役の方が似合う。 http://www.youtube.com/watch?v=amr_ddW60Ls&feature=related