映画

2010年レビュー

*「作品名」監督名 「ガタカ」アンドリュー・ニコル 「麦秋」小津安二郎 「シンドバット 7回目の航海」レイ・ハリーハウゼン(特撮) 「クラッシュ」ポール・ハギス「シンドバット 虎の目大冒険」レイ・ハリーハウゼン(特撮) 「イタリア旅行」ロベルト・…

元旦上映

@早稲田松竹 http://www.wasedashochiku.co.jp/index.html 今年のキューブリックの「2001年宇宙の旅」に続き次の元旦はトリュフォー「ピアニストを撃て」が上映。元旦に映画館でみるには相変わらずなナイスなラインナップです。是非行きたい!無理です…

カプリコン1 1977年 イギリス

〜あらすじ(goo 映画より)〜 初の有人火星探査船カプリコン1に打ち上げ直前トラブルが発生、3人の飛行士は国家的プロジェクトを失敗に終らせないため、無人のまま打ち上げられたロケットをよそに地上のスタジオで宇宙飛行の芝居を打つ事になる……。NASAが仕…

「TUTATA発掘良品 100人の映画通が選んだ本当に面白い映画」

http://www.tsutaya.co.jp/movie/ms/t-hr/ これかなりいいラインナップです。誰が選んでるんだろう?

「特集 ストローブ=ユイレの軌跡 1962-2009」 アテネ・フランセ文化センター http://www.athenee.net/culturalcenter/program/s_h/s_h.html 今回こそは・・・。ここのいつもスケジュールがあわない・・・。 「マチェーテ」 新宿バルト9ほか http://info.mov…

ポーラX

この映画のこのシーンだけみたくなったので。

インセプション

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id334832/ マトリックス思いだした。

ヤン・シュバンクマイエル「棺の家」

*10分 *一匹のモルモットをめぐって道化達が木槌で殴りあうなどして争う、スラプスティック・グロテスク・コメディー。最近ブルース・M・リーのなぜかお気に入りDVDとなっている(勿論子供用に買った訳ではない)。 大丈夫だろうか? 先日遊びに来た…

「夜行列車」イエジー・カヴァレロヴィッチ 1959年ポーランド

最近紀伊国屋書店でDVD化されたもの(待ってました!)を早速購入して久々に観ました。 原題はポーランド語で「POGIAG(ポチョンコ)」。「列車」という意味に加え、性癖・嗜好といった生理的・心理的「牽引力」の意味が含まれるとのこと。 〜内容〜 「首…

竹橋の本屋にて

コスミック出版 他のシリーズも含め、映画10本入って各¥1600。一本あたり¥160。これは安い。ちなみに西部劇編はアンソニー・マン、サム・ペキンパー、ジョン・フォード・・・ハードボイルド編はジョン・ヒューストン、ウイリアム・ワイラー、ハワ…

ジャンルという概念を外して

たまにネットで子供用の中古ビデオ映画作品(主にVHSのレンタル落ちで¥1とか多い)を購入するときに自分が見たいものも一緒に買うのだが、それで久々にみた作品が「ジェイコブス・ラダー−JACOB'S LADDER−」。高校以来みたけどやっぱり傑作だなー。あま…

このラインナップ

紀伊国屋書店より近日の発売DVD http://www.kinokuniya.co.jp/02f/d12/2_12000top.htm カネフスキー作品を欲しくてみていたら、なんと!イエジー・カヴァレロヴィッチの「夜行列車」がDVD化!6月下旬発売か。たぶん買う。

「話の話」ユーリ・ノルシュテイン

久々にみたけどやっぱりすごい。

半休日

久々に昼過ぎまで寝た・・・。高校野球のあのリズムが流れる中寝るのは季節問わず気持ちがいい。そんな中保育園友達来訪で、そそくさと一人で恵比寿へ出かける。 「バッド・ルーテナント」 恵比寿ガーデンシネマにて あらすじ: ハリケーン・カトリーナが襲…

劇場メモ

今日は早稲田松竹でテオ・アンゲロプロスの「シテール島への船出」(84年ギリシャ)を観に行く。平日11時からにも関わらず中高年層を中心に劇場の6.7割はうまってたかな。で、今恵比寿ガーデンシネマにて 「バッド・ルーテナント」。リメイク作品らいし。 ヘ…

迷子の警察音楽隊 2007年イスラエル

〜ストーリー〜 8人からなるエジプトのアレクサンドリア警察音楽隊が、イスラエルに到着した。彼らはペタク・チクヴァのアラブ文化センターで演奏するようにと招かれたのだった。しかし手違いからか迎えが来ず、自力で目的に行こうとした彼らの乗ったバスは…

バーンアフターリーディング 2009年 コーエン兄弟

ワシントンのフィットネスジムで働くチャド(B・ピット)は、CIAの機密情報と思われるものが入ったCD-ROMを拾う。そのデータを利用して一攫千金を狙うチャドは、情報の持ち主である元CIAのオズボーンを脅迫するが……。何か重要(らしき)ものに対していろんな…

イタリア旅行 ロベルト・ロッセリーニ 1954年伊・仏

倦怠期を迎えた中年夫婦がイタリア旅行中に決定的な破局を迎えるが、数々の遺跡を巡るなか自分たちの営みの小ささを感じ・・・といった流れ。夫役のジョージ・サンダースが中途半端にぶらついたり、奥さん役のイングリッド・バーグマンの博物館好きだったり…

シンドバッド七回目の航海   1958年 ネイザン・ジュラン

コマ撮りアニメーションの巨匠ハリーハウゼンによる冒険活劇。あってないようなベタなストーリーもその素晴らしい特殊効果によって飽きさせない展開となっている。一つ目の巨人・ドラゴンは迫力十分。終盤の主人公シンドバットと骸骨の戦闘シーンは映画史に…

2009レビュー

仕事が終わらず、さっきまで上野のサイゼリア。意外に混んでたな。まあ、忙しいときほど逆に優先順位がはっきりしていいかも。 という訳で今年みた映画(監督)リスト(二度目以降は含まず) *(劇)は劇場にて・太字は特に良かったもの *昨年は10個ほど前…

いまさらながら

馬場の早稲田松竹にて小津をみる 「秋日和」 詳しいストーリーはこちら↓ http://www.cinelier.jp/list/200710/05.html http://shochikuonline.jp/cinfo/s/000000005a/c/00005/ 時代設定としては私のおじ・おばが若かったころかな 劇場での小津安二郎は10年…

倫敦(ロンドン)から来た男 タル・ベーラ

本日渋谷でみてきました。ストーリーはこんな感じ 「果てることない海のそば。静かに生きる鉄道員のマロワン。彼は、毎晩「ガラスの檻」のような制御室に登り、漆黒の港と駅を見下ろしている。ある夜、彼は偶然にも倫敦から来た男・ブラウンが犯した殺人の現…

『動くな、死ね、甦れ!』ヴィターリー・カネフスキー(1989)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090805-00000003-pia-ent 今のところ渋谷ユーロスペースにて12時半〜、18時半〜で上映中。 12歳の主人公ワレルカからみる世界が生々しい。この感動を言葉にするのは難しいが、観終わった後しばらく動けなくなる。…

無国籍映画

「アンナと過ごした4日間」 イエジー・スコリモフスキ監督 渋谷シアター・イメージフォーラムにて公開中 http://anna4.com/(公式サイト) ポーランド地方都市。看護婦アンナに恋した中年男レオンの片思いの話。 夜中に部屋に忍び込んでアンナのシャツのボ…

余白の美しさ

ヴェルクマイスター・ハーモニー タル・ベーラ 2000年ハンガリー=ドイツ=フランス ハンガリーのタル・ベーラ監督が放つ幻想とリアリズムが交錯する映像の世界。田舎町に突如現れた、巨大な“クジラ”を連れたサーカス団と扇動者・プリンス。彼らに魅了さ…

11月は

*「ヴィターリー・カネフスキー特集上映」渋谷ユーロスペース http://www.espace-sarou.co.jp/kanevski/trailer/ こちらは12月から *「倫敦(ロンドン)から来た男」渋谷シアター・イメージフォーラム http://www.bitters.co.jp/london/yokoku.html 仕事…

意外な展開と言えば・・・

先日職場でお客さん(推定70前後のお洒落なおばあちゃん)と映画の話になった。そもそも映画の話自体めったにないのだが、今から神保町でトリュフォー観みに行くって話から広がってポーランド映画の話題になり・・・、何とカヴァレロヴィッチの「夜行列車」…

Liebe ist kalter als der Tod

「愛は死より冷酷」ライナー・ヴェルナ・ファスビンダー 69年独 日常に埋もれるような風景と緩慢なアクションのリズムが心地よい。 昨日の夜途中までみて、今朝最後を観る。早朝の映画は気持ちがいい。

テンペスト デレク・ジャーマン 1979年

おそらくこの一カ月では一番のヒット。 半歩というか微妙な非現実的な空気が幻想映画と呼ぶにふさわしい。久々に心地の良い映画。どこが?と問われると難しいが強いて言うなら高級B級的雰囲気かな(この作品に関しては)。 高校時代には理解不能でピンとこな…

ここ2週間くらい

蛇イチゴ(西川美和)・仕組まれた罠(フリッツ・ラング)・インビジブル(P・バーホーベン)・ゴースト・オブ・マース(J・カーペンター)・シン・シティー(R・ロドリゲス)・ギャラクシー・クエスト(ディーン・パリソット)・ロボコップ2(アービン・カ…